注目キーワード

最新技術

もう肉を食べる時代は終わり!? 肉そっくりの真菌由来タンパク質「プロミク」

世界のトレンドをチェックして、食農ビジネスのヒントにしよう! 今回紹介するのは、スウェーデンのスタートアップ企業が開発した、肉そっくりの代替タンパク質。いったいどんな商品なのだろうか。

食品残渣を培地に真菌を培養
肉そっくりの代替タンパク質

「プロミク」とはスウェーデンのスタートアップ企業マイコリナが開発した真菌由来のタンパク質だ。食品加工の過程で生じる食品残渣を培地として真菌を培養する仕組み。成分の60%がタンパク質、12%が食物繊維であることから食肉に似た味や食感を楽しめ、ミートボールやナゲットなど、様々な食品に活用できる。また「プロミク」の生産は、肉牛の生産に比べて5000分の1の敷地で足り、水の消費量も60分の1にとどまるため、環境負荷が低い

マイコリナでは2020年5月に120万ユーロ(約1億4500万円)の資金を調達し、スウェーデン南部で生産工場を建設中。大手食品メーカーとの提携のもと2021年の商品化を目指している。

©Mycorena AB


文:松岡由希子

AGRI JOURNAL vol.16(2020年夏号)より転載

関連記事

農業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

  1. 「知識と技術が成功の鍵を握る」4Hクラブ京都府会長が語る、農業の発展と展望とは...
  2. 【JGAP畜産】働く人が働きやすい環境に。人財不足の課題解決につながる
  3. 足腰の負担を減らし、作業効率アップを実現! 導入経験者に聞いたアシストスーツの効果...
  4. 京成バラ園がイチゴ狩り体験をスタート! その人気の理由とは
  5. 「最先端トマト農家」になるための学校が開校
  6. ホームセンター各社に聞いた、2024年注目の農業資材[コメリ・カインズ・農家の店しんしん・山新]...
  7. 水田フル活用政策、来年度は「産地交付金」さらに手厚く
  8. 履くだけで断然温かい! 冬時期の作業が捗る「防寒キルト長靴」
  9. 低価格の土壌の見える化システムが登場! 購入型クラウドファンディングで...
  10. 稼げる農家が育つ有機農業の町「綾町」の活気が凄い

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.32|¥0
2024/07/19発行

お詫びと訂正