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小泉進次郎が語る! 農業は、“最強の第一次産業”

5月24日(水)に開催された農業サミット「アグサム」で行われた、小泉進次郎氏への取材の様子の一部を動画で紹介! 未来の農業への熱い思いを語ってくれました。

農業こそ“最強の第一次産業”
支えるのは若い世代

新しいテクノロジーやその進化によって、今後どのような世の中になっていくかは誰にもわからない。しかし、その中でわかっている未来もあると小泉氏は言う。それは「人は食べなきゃ生きていけない!」ということだ。

 

 

これは現在の若者がふたたび農業に目を向け始めている1つの理由でもある。

「人が食べ物を得られるのは、作物を育てている農家、魚を取っている漁師、山を守っている林業家がいるからです。農業は、“最強の第一次 産業”であり、今後絶対置き換わることのない、夢のある世界なんです」(小泉氏)。

実際に、2030年には今の職業の半分は置き変わると言われている。しかし、農業がなくなることは決してない。こんな不安定な時代だからこそ、多くの人たちはその将来を見据えて、農業に可能性を感じているのではないだろうか。

「政治家は食べ物を作れないけど、農家は食べ物を作れる。こんなに強い最強な仕事はない」(小泉氏)。

先月開催された農業就職フェア「Agric2018」に参加していた大学院生も語っていたが「農業関係の仕事に就いて、農業の活性化に貢献したい」と考える若者は増えてきている。

これからの農業を支えていくのは若い世代だ。新しいアイデアやソリューション、AIやIoTの技術やサービスなど、現代だからこそ活用でき、支えとなるものもある。

アグリジャーナルでは、すでに各地で始まっている「最強の第一次産業」への取り組みを、引き続きレポートしていく。

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2016/10/28 | 政策・マーケット

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