注目キーワード

道工具・資材

担い手不足の課題を解決! 若手農業者が愛用する草刈機

「地域の活性化」を目標に据え、日々農業と向き合う福岡県の農事組合法人「e FARM久留米」。彼らの目標達成を大きくサポートするアイテムが、ここで紹介するORECの自走式草刈機、ウイングモアー「WM757P」だ。

選ぶ理由は、作業性と耐久性

高齢化と後継者不足が叫ばれて久しい農業の世界では、一人当たりの作業負担の軽減が課題の一つとなっている。そうした中、最新機器の導入が課題解決の一助となるケースは多い。

20〜30代の若手5名で約100haの田畑を手がける「e FARM久留米」は、いち早く最新機器を導入した農事組合法人だ。彼らが愛用するのは、ORECの自走式草刈機ウイングモアー「WM757P」。その導入の経緯や使い心地について、彼らはこう話す 。

「農地の規模拡大に伴って畦用にウイングモアーを導入したところ、作業時間、肉体的負担ともに減りました。特にプロ仕様は耐久性が高く、部品の交換頻度が激減したこともうれしいです」。

若手人材を農業の世界に呼び込み、地域活性化へとつなげたいと語る「e FARM久留米」。彼らの熱意と取り組みをバックアップしているのが、ORECの製品なのだ。

OREC「WM757P」の特徴

1.規模拡大に伴う負担を軽減

手持ち型の刈払機と比較すると、 作業時間と身体への負担が格段に少ない。規模の拡大を目指す若手農業者の強い味方となってくれる。

2.効率経営の実現

前進3段、高出力(7馬力エンジン) のみならず、カバー部に耐候性鋼を採用して高い耐久性を実現。部品の交換コストを抑えられる。

3.操作性が高く、初心者も扱いやすい

煩雑な操作が必要ないため、使いやすい。農業未経験の人や経験の浅い人でも、すぐに使いこなすことができるはずだ。

ウィング角度は0~60°。 あぜの上面と側面の二面が同時に刈れる。

ウイングモアー「WM757P」

WM757P
価格:295,000円(税抜)
馬力:7.0ps
最大出力: 5.1 kW
刈幅:710mm
刈高:10~70mm
走行:前進3段・後進1段
駆動:2WD
ナイフ:フリーナイフ
ハンドル:左右3段階調整


株式会社オーレック
TEL:0943-32-5002

関連記事

農業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

  1. 神木隆之介が天才植物学者に! 朝ドラの舞台・高知の生産現場で実感した「強さと努力」...
  2. 2023年注目農業ウェア・アイテム6選! セレクトショップのおすすめを紹介!...
  3. 軽トラカスタムの新潮流!親しみやすさが人気の『レトロカスタム』
  4. 憧れの自動運転!トラクター自動化製品まとめ 【スマートトラクター編】...
  5. 2020年注目女優・南沙良、映画『もみの家』の撮影を通して野菜好きに!?
  6. 低コストで高耐久! 屋根の上で発電もできる「鉄骨ポリカハウス」
  7. 【知って得する】若手農家必見! 農家が知るべき3つの「生産性」とは?
  8. 「生産活動そのもの」を価値として販売するには? コメ農家の未来を切り開く、生産者の奮闘...
  9. ハイスペックで格好良い!「次世代軽トラ」の実力
  10. ゲノム編集と遺伝子組み換えの違いは? メリットを専門家が解説

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.32|¥0
2024/07/19発行

お詫びと訂正