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見た目はスマートウォッチ? 農作業者を守るIoTアイテム

IoTを活用した現場の「見える化」により、農作業時のリスクを軽減するウェアラブルアイテムが登場した。スマートウォッチのような見た目がファッショナブルな、農作業時に活躍する最先端のアイテムだ。

現場の見える化で
安心して働ける現場づくりを

農作業中の熱中症や転倒事故が多発している。農作業者の身体状態を測定し、そのような事故を未然に防ぐのがこの「バイタルセンシングバンド」だ。

使い方は、手首に腕時計をつけるようにバイタルセンシングバンドを装着するだけ。周囲の温湿度と農作業者のパルス数(脈拍)が測定され、身体負荷レベルが推測される仕組みだ。データはクラウドに収集され、危険と判断した場合には管理者のスマートフォンにアラームが通知される。またバンドを振動させることで、本人にも危険を通知。一人ひとりの身体状態を見える化することで、休憩を促進する等の対応が可能となり、未然に事故を防ぐことにつながる。

さらに、加速度センサーを搭載しており、転倒事故も感知。転倒後30秒間動きがない場合、管理者へと通知される。一人作業の現場では事故発見が遅れがちだが、万が一の事故では迅速な対応が命を救う。

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充電は、黒色のバンドアタッチメントのなかに入っているバイタルセンシングユニットを取り外して行う。バッテリー駆動時間は約3日間(8時間駆動の場合)だ。


富士通株式会社 公式サイト


取材・文/小高朋子

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