注目キーワード

最新技術

無人自動運転がアツい! 「レベル2」のスマート農機が本格販売開始

中山間地域にも
スマート農機を!

農業ロボットは着実に進化しつつ広がりを見せ始めており、2020年には更なる進化を遂げることでしょう。でも、それが最終目標ではありません。

いかに農地の集約化が進んでいるとは言え、日本農業を支えているのは中山間地。いわゆる普通の農家です。そこに農業ロボットが普及して初めて、農業ロボットが日本農業に貢献できたと言えるのではないでしょうか。

それに向けて省庁はじめメーカー・研究者が一丸となって、農業ロボット開発を進めて行きます。


プロフィール

野口伸氏


北海道大学教授。内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「次世代農林水産業創造技術」プログラムディレクターを務める。食料生産システムのロボット化やICTに関わる研究に取り組んでいる。


AGRI JOURNAL vol.08(2018年夏号)より転載

< 123

農業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

  1. 軽トラカスタムの新潮流!親しみやすさが人気の『レトロカスタム』
  2. 【植物工場ビジネスの最新動向と課題】現状は赤字が約半数。エネルギー削減の取り組み進む...
  3. 魚のフンが肥料に!? 循環型農法「アクアポニックス」をパッケージ化した次世代農場...
  4. ハイスペックで格好良い!「次世代軽トラ」の実力
  5. スマート農機の自動操舵がより正確に! ソフトバンクのRTK測位サービスに迫る...
  6. 葉や果実に直接撒く! 新しいスタイルの肥料「プロフィット9」シリーズ登場...
  7. 高温・乾燥ストレスの予防に!「海藻」の恵みを植物へ届けるバイオスティミュラントとは?...
  8. Next次世代型施設園芸農業に迫る! データ活用の最先端を行く高知県の取り組みとは?...
  9. 成功する農業後継「子供の頃から農業が嫌だった」
  10. 植物の免疫力と鉄吸収力を高める! “ビール酵母”がベースのバイオスティミュラントの実力とは...

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.32|¥0
2024/07/19発行

お詫びと訂正