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太陽光発電を活用し、天候や昼夜を問わず種まきと除草を自動化できる自走式ロボットとは?

世界の食農ビジネスのトレンドをチェックしよう! デンマークでは播種と除草を自動化するハイブリッド型の自走式ロボットが開発された。ソーラーパネルとバッテリーのおかげで、天候や昼夜を問わず、作業を自動化できるのが魅力だ。

天候や昼夜を問わず
自動化が可能に!

デンマークで開発されたファームドロイドは、播種と除草を自動化するハイブリッド型の自走式ロボット。GPSシステムによって等間隔で種を蒔き、播種から約2週間後、モーター付きの鍬で、作物を傷つけることなく、周りの雑草を根元から刈り取る仕組みだ。

上部に装着されたソーラーパネルとバッテリーにより、稼働に必要な電力は太陽光発電でまかなわれ、天候や昼夜を問わず、10時間で最大2ヘクタールの作業を自動化できる。また、重さ700キロと軽量で、土壌の微細構造に影響を及ぼさないのも利点だ。テンサイを有機栽培するスイスの農家で実証実験に成功しているほか、菜種やビーツ、タマネギの栽培にも活用できると見込まれている。

©FarmDroid ApS




文:松岡由希子

AGRI JOURNAL vol.16(2020年夏号)より転載

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