注目キーワード

最新技術

国内初! 豚の「食下量推移」を数値で把握し、治療費のコスト削減へ

豚の「食下量推移」を数値で把握できるサービスが登場した。これにより豚の体調不良の検知も可能となり、治療期間の短縮や薬のコスト削減が期待できる。

飼料残量を可視化して
業務効率アップ!

養豚業界でDX化が進んでいるのはご存知だろうか。IoTソリューションを提供する株式会社システムフォレストと畜産を扱う株式会社イノセントが共同開発したシステムが、今話題を呼んでいる。システムの名は飼料残量可視化サービス「SiloMANAGER」。飼料タンクにセンサーを取り付けることで飼料の残量を計測してくれる。データはスマートフォンやパソコンでいつでもどこからでも確認できるため、餌が無くなっていないか見回りをする作業を省略できるのだ。

食下量を把握することで
豚の体調管理もできる

宮崎県都城市の萩原養豚生産組合では実際に「SiloMANAGER」を導入した。利用した感想を聞くと「必要な情報が数字でわかるのでとても便利」とのこと。萩原養豚ではさらに同サービスを活用して、国内で初めて豚の「食下量推移」を数値で把握。豚の体調不良の兆しが遅くとも翌日にはわかるようになった。上記データの導入により、治療期間の短縮や薬のコスト削減が見込まれる

養豚業界がDX化を進めることにより、本来の仕事である豚の成育にしっかりと時間をかけられるようになる。また、業務の効率化や人手不足の改善にも期待だ。これからどんなIoTソリューションが生まれるか、今後の動向に注目したい。

問い合わせ

株式会社システムフォレスト
飼料残量可視化サービス 「SiloMANAGER」WEBサイト
https://www.iot.systemforest.com/service/silomanager/



関連記事

農業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

  1. ハウスの高温対策に! 炭酸カルシウムのパイオニア企業が生み出した遮光資材...
  2. ホームセンター各社に聞いた、2024年注目の農業資材[コメリ・カインズ・農家の店しんしん・山新]...
  3. 農薬ではなく炭酸ガス! ハダニを死滅させるシステム
  4. 飲食店向けの希少野菜を栽培 オランダの垂直農園
  5. 【農福連携】作業場整理術のポイントは「どこで・何が・どうやって」
  6. 農家の新しいつながりを作る! プラットフォーム6選
  7. 世界初! 除草剤不要の除草ロボットが登場! 電流で雑草を枯死させる技術とは...
  8. 手強い雑草を制しつつ、環境にも優しい? “二刀流”の除草剤を使いこなせ!...
  9. 【作業着とデザインのはなし】唯一無二の農園芸ウェア「ハーベスタ!ハビコル」とは?...
  10. 【作業着とデザインのはなし】農業女子のオシャレ欲を満たすウェア「エプロンドレス」...

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.32|¥0
2024/07/19発行

お詫びと訂正