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長年継承されてきた、伝統的な農林水産業を認定する「世界農業遺産」。現在19ヶ国の地域が認定されているが、新たに日本国内の2地域がリストに加わった。環境やライフスタイルの変化を乗り越え、その土地ならではの文化や先人の思いを受け継いできた、美しい「農業」のカタチとは?
「世界農業遺産」へ認定! 伝統守る美しい農地

これまで40年間行われてきた米の生産量調整「減反政策」が2018年度産より廃止となるが、生産者にとってのメリットやデメリットは何か? また、農水省が発表した最新の"2018年度米"の作付動向とは?
2018年度産から適用の「減反廃止」。農家への影響は?

2020年に開かれる東京オリンピック・パラリンピック。農業においても、日本食材の魅力を世界へ発信する大きなチャンスとなるが、このままでは「選手村で日本産食材を提供できない」可能性が危惧されている。国内産の食材を使用するために必要な「GAP認証」とは? 今一度おさらいしてみよう。
選手村での食材提供だけじゃない! GAP取得の重要性

「働き方改革」の波は、農業分野にも及んでいる。農水省では世代や農業へのかかわり方を超えて広い意見を集めようと、農業経営者や有識者等からなる農業の「働き方改革」検討会を開催している。検討会は農業高校でも開催されており、幅広い年代を巻き込んだものとなっている。
農業の「働き方改革」について農水省に訊いてみた!

近年、ICT技術やスマート農業の推進により、作物の生産管理における様々なシステムが増えているが、今回新たに『AIによる病害虫診断システム』がリリースされたという。無料で誰でも簡単に利用できる、最新サービスの使い方や魅力を紹介!
農作物の病害虫をAIが診断! 国内初のシステム誕生

全国の農家の中からノミネートされ、消費者の声と投票により"本当においしい"農産物を決める「農家(ノーカー)・オブザイヤー」が開催された。農業関係者以外からも注目度の高いこの授賞式で、金賞に選ばれたのは一体……!?
「農家・オブザイヤー」開催! 金賞は誰の手に!?

農村での子育てには「のびのび」としてる、というイメージがあるけれどそれって本当? 農村で4児を育てる大津さんに聞いたところ、「一概には言えない」との答えが。いったいどういうこと?
農村での「のびのび子育て」のウソ・ホント

水管理が難しく作業時間が長い稲作では、それらの負荷が原因でこれまで規模拡大が難しいとされてきた。作業時間を大幅に省力化できる、ICTを活用した稲作の水管理システムの商品が今年1月22日に発売された。
ICTで水田の灌水を自動化! 次世代の水管理システム

国際自由貿易交渉や農協改革議論によって農業を取り巻く情勢は目まぐるしく変化している。そんな中、今、協同組合が世界的に再評価されている。「協同」で叶う姿をJA全青協6万人のリーダーにお話を伺った。
JA青年協議会6万人のリーダーが語る「持続可能な農業」の作り方とは

一目ぼれした村で生活するためスタートした農業は、順調に売り上げを伸ばしている。そして、田畑さんが地域を守るためにはじめたもう一つの仕事は、集まる人々に笑顔と感動を与えていた。